先日入手したこちらのTシャツ、、、
見た時に思いました
「・・・でしょうね」
この感覚、結構大事にしているんですね
先日、放送作家をやっている人とテレビアニメでアニメーターをやっている人と食事をしました
放送作家の方は、テレビCM案件を獲得したけれど単価が下がってきている、、、と
アニメーターの方は、単価が全く上がらない、、、と
そこでも思いました
「・・・でしょうね」
テレビに広告費かけるより、YouTubeで登録者数が多い人にプロモーションやってもらった方が単価安い
決まった番組のCM枠を買って、その時間にしか見られない広告より、好きなタイミングで見るスタイルの広告の方が良い
でも、テレビで広告を打たないという選択をするのはまだ早いから、単価を下げていこう
という流れなんだと思うんですね
アニメも同じような流れなんだろうなあと
日本人と、ほんっとうに一部の外国人しか見ない製品をただただ作り続けているという印象なんですね
と、いうことは、、、
大した収入にならない
→アニメーターの収入は上がらない
→日本人向けコンテンツを量産
→日本人は減っているし、今後も減り続ける
→見る人数も減り続ける
→アニメーターの方の技術力は高い
→海外アニメの作り方りとは違うから価値アリ
→価値はあるけど労働力としては安い
→じゃあ日本人使おう
→日本人アニメーターの収入は上がらない
「・・・でしょうね」
ってなりませんか?
ここからが
「・・・でしょうね」
の本番です
じゃあ、どうする?っていうことですね
結論だけ言ってしまうと、この放送作家さんとアニメーターさんと一緒に仕事をすることになりました
どんな?というのは今は言えないのですが、、、
「・・・でしょうね」
を探す癖、つけてみてはいかが?という話でした