コロナ後の増税もほぼ確定だろうし、固定費は下げた方が良いよね、、、の話

去年の8月の記事ですけど、こういうの出てましたね

【株価重視、生活上向かず 実質賃金低下、年収200万円以下増<安倍政権 緊急検証連載>】
https://www.tokyo-np.co.jp/article/52150

これに関連して、年収200万円以下の人が1200万人を超えたっていうのも去年出てました
労働人口の20%くらいでしょうか、、、

まあ、これは今に始まったことではないんですよね

【年収200万円以下1000万人超 給与所得者、5年連続で】
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-09-20/2011092001_02_1.html

2011年の記事で、この時点で5年連続で、、、ということなので相当前から始まっていると

で、2020年から今も配り続けているコロナ関連の給付金やら助成金っていうのがあります
コロナが続く限り、コロナが収束?した後も一定期間は何かしらのお金が発生すると、、、

当然、回収しないといけなくなるので増税という形で返ってくると思われます
増税なんてされないと言う人もいますし、個人的な考えなので特に反論するつもりもありません
色んな見方があって良いと思います

まあ、増税しちゃった方が国は楽だよね、、、
コロナで撒いた金額よりも将来的に回収出来る金額の方が多くなるし、、、
と個人的には思っているわけです

さて、話は少し戻りまして、年収200万円以下の給与所得車が1200万人超えたと、、、
ここで考えたいのは1200万人が年収が200万円以下だということではなく、
実際の年収はどうなっているのか?ということです

「いやいや、年収200万円って言われたら年収200万円じゃないか!」
と思われる方がいるのは分かります

でも、そうじゃないですよね
消費税が8%から10%に上がったという点だけを取っても、
消費税が上がる前の年収200万円と、消費税が上がった後の年収200万円って、
実際の年収というか、使える金額という意味での年収と言いますか、、、
結構違いませんか?

見ないといけないのは、給与としての年収ではなくて、実生活感での年収だと思うのです

実生活感での年収は、ここ30年間下がり続けているはずなんです
高度成長期は終わり、平均給与はずっと下がり続けています
ですが、税負担は増えて行っているわけです
ここを見落とすのは危険なのではないかな?と思っているわけですね

収入の1/3程度が家賃の相場と言われていたりしますけど、
それって携帯電話が普及する前の基準ですよね
その頃の平均給与と今の平均給与の差、そこから昇給する可能性とか、
今の時代には全然沿っていない感じが否めません

実収入が下がっているなら、取るべき方法は2つしかありませんし、
両方をやっていくべきだと思います

1つめは、タイトルにも書きましたが、固定費を下げるということ
何もしていなくても確実に出て行く
・家賃
・通信費
・保険
・車
・税金
ここから見直した方が良いですよね

2つめは、収入を増やす
こっちの方がハードル高いと思います

固定費って結構簡単に下げられるものですから、そちらから着手して、
それが終わったら収入を増やすという流れにした方が、
今後の暗い日本社会で生き抜くことが出来るのではないでしょうか、、、

今後の日本社会は明るい!!!と信じている方は今のままでも良いと思いますけど
まあ、基本的には2021年2月9日の時点ではお先真っ暗だと思いますので、、、

1つめの大きい固定費を下げられたら、それ以上の節約は心を病みそうなので、
やりたい人だけやれば良いと思います
大きい固定費を下げるというのは、そのまま投資でもあるので、積極的にやっていきたいところです

ということで、
大きい固定費はコロナ後の日本の事も考えて下げられるだけ下げた方が良いと思います、、、
という話でした

細かい節約だけど、意外と効果あるよ、、、っていうのも近々書いてみようと思います

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